2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧
高齢者雇用を進めることは、言うほど簡単ではありません。高齢者は若者に比べて体力や視力、記憶力が低くなっており、ミスも出やすくなっています。何度教えても覚えられないということもあります。こうした問題を(株)加藤製作所は、人に仕事を合わせる発想…
生産性の向上を図るにはどうしたらよいか。手っ取り早いのは、稼働率を上げる、つまり労働時間を増やすことです。土曜、日曜も稼働すれば、稼働率は格段に向上します。しかし、休日に勤務したいという社員はなかなかいません。この問題を、岐阜県中津川市に…
本日、東海財務局が「小規模事業者に対する協働支援の促進に向けて(提言)」を公表しました。小規模事業者の経営改善を進めるために、「金融機関と商工団体による協働支援が有効」であるとして、金融機関と商工団体双方の強みを生かすことが重要、現場レベ…
10月13日(日)に名古屋市のウインク愛知で日本ほめる達人協会の「ほめ達!」検定(3級と2級)が行われました。西村貴好代表理事らが講師となってセミナーを行い、その後に試験が行われるというものでした。 ほめるとは、人やモノや出来事に価値を見出して伝…
10月15日、岡崎市図書館で岡崎ビジネスサポートセンター(OKa-Biz)のオープン記念イベントが開かれ、 山口義行立教大学教授、小出宗昭f-Bizセンター長、安藤竜二DDR社長らにより、「中小企業が秘める可能性」をテーマにパネルディスカッションが行われまし…
ブランドづくりとは、売り手と買い手が共同して価値観をつくりあげていくことであると、岩崎邦彦教授(静岡県立大学)はいいます(岩崎邦彦著『小さな会社を強くするブランドづくりの教科書』日本経済新聞出版社)。 商品が持つ特徴を弱みと捉えずに強みと捉…
強いブランドとはどういうものなのか。 岩崎邦彦教授(静岡県立大学)は、「経営者1,000人調査」と「消費者1,000人調査」を行い、強いブランドの条件を特定しました(岩崎邦彦著『小さな会社を強くするブランドづくりの教科書』日本経済新聞出版社)。 「経…
小企業が自社の商品やサービスを販売していくにはブランドが大切です。このブランドをどうしたらつくることができるかを実践的にわかりやすく解説した本が出ました。岩崎邦彦静岡県立大学教授による『小さな会社を強くするブランドづくりの教科書』(日本経…
顧客目線を失った商店街再生策は失敗するということを、地域再生プランナーの久繁哲之介さんは高岡市を例にして説明します(久繁哲之介著『商店街再生の罠』ちくま新書)。 総務省の家計調査では、富山市の世帯当たりの年間コロッケ購入額が県庁所在都市・政…