2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

JR米子駅に情報発信型複合店舗が誕生

山陰の交通の要衝であるJR米子駅内に、4月27日、情報発信型複合店舗「駅なかマルシェ& cafe hajikko」が開店しました。 米子駅内の西側つきあたりにありますが、地域産品の紹介販売を通じて、鳥取県の名物を観光客などに知ってもらうために造られた施設です…

事業引継ぎのガイドライン&ハンドブック(by中小企業庁)

4月7日、中小企業庁が「事業引継ぎガイドライン」、「事業引継ぎハンドブック」を策定したと発表がありました。 中小企業経営者の高齢化が進み、親族内での後継者の確保が厳しさを増している中で、M&A等による事業引継ぎを進めるためのものです。 「事業…

「サービス産業チャレンジプログラム」決定

国内総生産(GDP)の7割を占めるサービス産業の課題解決は日本経済、特に地域経済の活性化に不可欠との考えから、4月15日に政府が、サービス産業の活性化や生産性向上のための政策パッケージ「サービス産業チャレンジプログラム」を決定しました(J-net21…

医療、福祉が伸びる隠れた理由

ほとんどの業種で廃業率が開業率を大きく上回り、業界が縮小していますが、そこには例外があります。医療、福祉業界です。医療、福祉は今、最も手堅い業種として、事業所数や従業者数が推移しています。 医療、福祉の業界が伸びているのは、これまで高齢化が…

8月に日本SF大会が米子市で開催

第54回日本SF大会(愛称:米魂)が、8月29〜30日に米子コンベンションセンターと米子市文化ホールで開催されます。 まんが王国鳥取県の中でも、米子市は「国際マンガサミット」「米子映画事変」「とっとりアニカルまつり」などが行われ、サブカルチャーの…

女子力=おなご力=米子力

「まちおこしには女性の力が重要」とはよく言われることですが、米子市は、まさに女性に支えられて栄えています。 「山陰の商都」と呼ばれる米子市は、ここ10年、人口が15万人規模で横ばいに推移しています。全国的には人口減少のトレンドにある中、驚異的な…

鳥取県よろず支援拠点が実績好調

中小企業・小規模企業者に無料で経営相談を行うために開設された「鳥取県よろず支援拠点」が、昨年6月〜今年2月までに534社の相談を受け、93社の課題を解決したと報道されました(4月6日の日本海新聞)。月平均で10社について、経営改善や売上拡大の課題を解…

右肩上がりの経営を実現する方法(by小山昇)

人口減少とともに需要が減少していくこの時代であっても、企業が右肩上がりの成長を実現することは可能だと、小山昇氏((株)武蔵野代表取締役)は言います(小山昇『右肩下がりの時代にわが社だけ右肩上がりを達成する方法』角川書店)。ポイントは、大局…

地方版総合戦略の真意

「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定が全国の自治体で進められています。地方消滅と呼ばれるほどの急速な人口減少に地域としてどう対応するべきかをまとめるものです。核になるのは創業支援です。地方の人口減少は、「働く場」がないことからもたらさ…