2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

伯耆町の地域おこしは新たな食文化の発信で

鳥取県外の人にはまず読むことも書くこともできない伯耆町(ほうきちょう)ですが、この町を全国に情報発信していくには、キャッチコピーと食文化をアピールしていくことが有効だと思います。 キャッチコピーは「美魔女になれるまち伯耆町」です。これは伯耆…

「捨てられない銀行」になるために

金融庁の方針の大転換を示した『捨てられる銀行』(橋本卓典著、講談社現代新書)がベストセラーになっています。不良債権処理の促進を目的とした銀行の資産査定の厳格化から、銀行が地元企業の本業支援に力を入れるように監督を強化する方向へと、金融庁が行…

鳥取県応援マンガ『四十七大戦』が凄すぎる

9月7日から『四十七大戦』という鳥取県応援マンガのWEB連載が始まりました(コミック アース・スター)。四十七都道府県が擬人化され、次の首都の座を巡って戦うというストーリーです。 (注:以下、ネタバレを含みます) 第1話では、「県全体が消滅可能性都…

皆生の精神でがんばる地元スーパー(米子市・伯耆町)

来年、創業100周年を迎えるスーパーマーケット「ファミリーストア いしかわ」(米子市・伯耆町)は、高齢者雇用に優しい点でも特徴的です。 パートを含む従業員128名のうち65歳以上が41名(32.0%)を占めます。最高齢は78歳になるパート男性。65歳を過ぎて…

創業100周年を迎えるスーパーマーケット(米子市・伯耆町)

米子市は「山陰の商都」と呼ばれるほど、商業が盛んなまちです。百貨店からスーパーマーケット、昔ながらの商店もあれば、コンビニエンスストア、ディスカウントストアまで、さまざまな業態の小売店がひしめきあっています。 そんな小売業の激戦区にあって、…

小中高校生が行う創業ビジネスゲーム開催(米子市)

「ジュニア世代創業チャレンジセミナー」と題して、小中高校生が創業のビジネスゲームに挑戦する授業が、10月8日、9日、11月6日に米子市で行われます。 地域で事業を行うスキルを学ぶことを通して、若者に地域への愛着を持ってもらう趣旨で行われるセミナー…

地方創生には三位一体の改革が必要(鳥取県)

人口が減少していく時代には、かつてのような拡大主義の考え方は通用しません。縮小する経済に対応できるよう、節約と助け合いの精神を蘇らせるともに、会社(Company)、労働(Work)、暮らし(Life)の新しい形を見つけ出すことが必要になります。 会社は…

鳥取県の求人倍率が全国を上回った !

鳥取県内の7月の有効求人倍率が1.41倍となり全国の数値を上回ったと鳥取労働局が発表しました。1992年7月以来となる24年ぶりの高水準です。 若者の県外流出率が日本一と言われる鳥取県ですが、仕事はあるのです。「地方にも仕事はある」ことを県内外の若者に…