2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

小企業向け経営計画作成セミナー(米子&境港商工会議所)

今年は、小規模企業支援施策が強化される年です。現在、国会で小規模企業振興基本法が審議されており6月下旬までには成立する見込みです。それに先んじて、小企業向けの経営計画作成セミナーが、全国の商工会議所や商工会で開催されます。 米子商工会議所と…

美人があふれるまち『ビューティタウン米子』

意外と知られていませんが、鳥取県米子市は、美人が多いまちです。 おいしい水、新鮮な魚、皆生温泉、大山や中海といった自然に恵まれ、医療機関やエステ、美容も充実しています。きれいになれる要素がすべて揃っており、そこで暮らせば自然と美しくなります…

ガールズ・ビー・アンビシャス(by米子商工会議所女性会)

4月18日、米子市の全日空ホテルで、米子商工会議所女性会が主催する女性ベンチャー起業家講演会「ガールズ・ビー・アンビシャス」が催されました。講師は、ダイヤル・サービス(株)の今野由梨社長です。 今野社長は、1969年に東京でダイヤル・サービス(株)を…

米子の税理士が持つ熱い信条

企業経営者にとって、身近な経営相談先が税理士です。税務申告のための決算書をまとめる過程で、お金に関するさまざまな悩みを相談できるからです。税理士は、心強い経営アドバイザーといえます。しかし、企業の経営を裏から支える税理士の人となりについて…

愛される米子市

昨年度の米子市へのふるさと納税が3倍増、米子鬼太郎空港の利用実績が60万人を突破し、いずれも過去最高となったことが、本日の日本海新聞で報道されました。米子市の魅力の大きさを示すニュースだと思います。 大山あり、中海あり、おいしい魚ありと魅力あ…

人口維持の秘訣は女性活躍推進(米子市)

鳥取県米子市は人口15万人の地方都市です。驚くべきことにここ10年ほど人口規模を維持し、足元では増加傾向にあります。東京圏以外の全国で人口減少が進む中、なぜこのようなことが可能となるのでしょうか。 考えられるのは、「山陰の大阪」といわれるほど商…

商店街が起業家精神を取り戻すには(by藻谷浩介)

『デフレの正体』の著者である藻谷浩介さんが『商店街はなぜ滅びるのか』の著者である新雅史さんと対談しました(藻谷浩介『しなやかな日本列島のつくりかた』新潮社)。 「商店街はアントレプレナーシップ(起業家精神)を発揮する空間」という新さんの指摘…

「獺祭」に見る常識を超えた経営革新(山口県)

日本酒は冬に造るもの。日本酒は杜氏が造るもの。獺祭で一躍有名になった旭酒造は、この2つの常識を覆しました(桜井博志『逆境経営』ダイヤモンド社)。 同社は、一年中、獺祭を造っています。しかも造っているのは若い社員です。なぜこんなすごいことが可…

「獺祭」にみる不屈の経営者魂(山口県)

経営とは、常に逆境に身を置きながら、必死の思いで活路を見出そうとする行為ではないか。お手頃価格の純米大吟醸酒「獺祭」で起死回生を図った旭酒造の桜井博志社長の生き様は、まさにそんな挑戦の歴史です(桜井博志『逆境経営』ダイヤモンド社)。 過疎地…