農業を世界に発信する大商談会

 農林水産物の大商談会「アグリフードEXPO東京」(8/23(水)・24(木)開催予定)の出展者募集が、2月17日から開始されました。同商談会は今回で16回目ですが、日本政策金融公庫が主催し、農林水産事業者の輸出拡大を支援する国内屈指の大規模なイベントです。

 コロナ禍前の2019年に開催された同イベントでは、11,831名にのぼる来場者があり、665社が出展し、1社平均11件の商談が行われました。

 わが国の昨年の農林水産物・食品の輸出額は1兆4,148億円と過去最高を記録し、日本の食が世界から求められている様子を浮き彫りにしました。農林水産事業者にとって、今や海外市場はブルーオーシャンです。世界に向けての積極的な挑戦を日本政策金融公庫が応援します。

 ぜひ多くの農林水産事業者の方に参加いただきたいと思います。