1月25日、春日井市の中部大学不言実行館で、「SDGs未来都市を考える春日井市民フォーラム」が開催されました。主催は中部大学、共催は春日井市と春日井商工会議所です。
中部大学（国際ESD･SDGsセンター）がSDGsを意識した未来のまちづくりについて問題提起を行い、市民団体、企業、行政機関が協働の可能性を話し合いました。多くの市民が参加し、持続可能な地域づくりについて熱のある討論が行われました。
春日井市は、市をあげてSDGs達成に取り組んでおり、SDGs達成に資する企業を「春日井カエル企業」として市のホームページで紹介しています。そこでは、女性社員の子育て支援に積極的な木野瀬印刷(株)をはじめとした12の企業が登場しています。春日井商工会議所もSDGs達成に積極的で、「かすがいビジネスフォーラム2019」では、出展した企業すべてについてSDGsの取組みを紹介しました。
SDGs達成に向けて産官学連携をもとに地域が一丸となる春日井市。ここから出てくる取組が楽しみです。
