保育園児が建設業体験(米子市)

 10月31日、米子市で保育園児に建設業の体験授業が行われました(日本海新聞、中海テレビ報道)。主催は鳥取県建設業協会西部支部青年部会です。福生保育園の園児たちが高所作業車やミニバックホーに乗ったり、建築資材で手形を作ったりしました。
 建設業というなじみのない事業に早いうちから親しんでもらい、未来の担い手を育てようというすばらしい取組みです。県も補助しています。昨年度はにしき幼稚園で行い、今年が2年目になります。
 人材育成は息の長い取組みと周囲の理解が必要になりますが、こうした取組みはぜひ長く続けていただきたいと思います。