幼稚園児の建設業体験授業(米子市)

 10月30日、米子市の幼稚園児が建設業の体験授業を受けました(中海テレビニュース)。にしき幼稚園の2歳〜6歳の園児140人が、ショベルカーに乗って土を掘る体験や、高所作業車に乗って7mの高さを体験しました。鳥取県西部建設業協会青年部のメンバー17人が教えました。
 園児たちからは「持ち上げるところが楽しかった」「機械が動いてかっこよかった」「面白かった」といった感想が聞かれました。鳥取県補助金を活用しての体験授業ですが、今回を皮切りにして毎年1回行う予定だそうです。
 こうした取組は、これからの地域の担い手となる子どもたちに社会を知ってもらう非常に良い取組です。今後も広がってほしいと思います。