1日限定ラーメンで「よなご・マルシェ」が大盛況(米子市)

 3月20日米子市ホープタウン米子商工会議所青年部主催の「よなご・マルシェ」が開かれ、家族連れを中心に賑わいました。
 県産食材のすばらしさを多くの人に知ってもらうために開催された青空市場で、フルーツカフェ・ハタノブランジュリ ル リアン日南物産(株)NPO法人山陰福祉の会などが県産フルーツ、焙煎玄米食パン、境港サーモンのサンド、鳥取和牛手練り羽餃子や地元の新鮮野菜を販売しました。1回200円の新鮮サラダバイキングも行われました。
 それらと並んで好評だったのが、地元の飲食店10店舗がオリジナルラーメンを限定販売したことです。鳥取県産どりのコラーゲンたっぷりべっぴんラーメン(アサヒマチシキアン)、港町しょうゆラーメン(味屋コーポレーション)、担タン麺一心堂スタイル(一心堂)、板前らぁめん(えにし)、懐かしの千久家ラーメン(太田屋)、ハーブの香るフランスヌードル(ONZE)、ぴよ鶏と白ネギらーめん(旬門米子店)、魚匠あっさり和風ラーメン(新鮮組)、大山ちゃんぽん麺(SO-JU)、松濤園潮彩ラーメン(松濤園)が1杯500円で提供され、ラーメン好きの家族連れをうならせていました。
 地域にはこんなにすばらしいものがあると知ってもらう優れた取組みです。今後も広がってほしいと思います。