米子市がサイクルバス導入を提案へ

 『自転車で暮らせるまち米子』を目指して、米子市が本格的に動き出しました。
 米子市が、JR米子駅と大山を結ぶ路線バスを自転車の持ち込みができる「サイクルバス」とするよう年明けに日本交通に提案する方針であると、12月5日、日本海新聞で報道されました。
 自転車を活用したまちづくりと、大山開山1300年祭に向けた機運醸成を目的としてのことだそうです。
 大山周辺の観光施設とJR米子駅を結ぶ「大山るーぷバス」についても、サイクルバスの導入を提案するとのことです。
 『自転車で暮らせるまち』づくりは、米子市が策定した『米子がいな創生総合戦略』に盛り込まれたものですが、早速、具体化に向けて動き出しました。『サイクルシティ米子』の実現も遠くないようです。