「安心度」日本一のまち倉吉市

 東洋経済新報社が毎年発表している全国の都市の住みよさランキングで、倉吉市が「安心度」で今年も全国1位になったそうです(7月5日の日本海新聞)。
 住みよさの「安心度」は、病院・一般診療所病床数、介護老人福祉施設・介護老人保健施設定員数、出生数、保育所定員数、待機児童数で測られます。倉吉市介護施設定員数が1位で、他の指標も上位1割以内に入っていました。
 介護と子育てのしやすさが生活の安心感につながり、住みよさを生み出すということでしょう。倉吉市の人口は1985年の57,306人あたりをピークに減少し、最近では5万人を割り込んでいますが、「安心度」をPRして流入人口の増加につなげてほしいと思います。