ビッグシップの経済波及効果(米子市)

 米子コンベンションセンター、通称ビッグシップの平成25年度の経済波及効果が45億円に上ると発表されました(3月18日、同センターHP)。
 ビッグシップは、JR米子駅前に1998年に造られた総合コンベンション施設ですが、多目的ホールと小ホールで、各種イベントや会議、展示会、見本市などが行われます。多目的ホールの席数は2004席あり、鳥取県で最大です。
 経済波及効果45億円は、県内に限ると36億円となり、その内訳は全国規模の集会19億円、展示会4億円、音楽興行2億円、地元の集会その他11億円となります。全国規模の集会の経済効果が一番大きいのですが、これこそ米子市が全国発信できる可能性を感じさせる部分でしょう。『Show都 米子』として、全国からますます多くの人を集めそうです。