『ヨナゴがい〜な戦略』の隠された意味

 米子市が作成した地方創生総合戦略『米子がいな創生総合戦略』というネーミングには3つの意味が含まれていると思います。
 1つ目は、キャッチフレーズにあるとおり、「ヨナゴがい〜な」と言われ、みんなから選ばれるまちでありたいという想いです。
 2つ目は、これまで15万人規模の人口を10年間維持してきたことを誇りとして、これからも「等身大」「米子大」な発展を目指すという決意です。
 3つ目は、周辺地域との広域連携を大切にする「大戦略」であるという意味です。
 「がいな」という言葉は「大きな」を意味する米子弁で、「大な」がなまって「がいな」と発音されるようになったと推測されます。「米子がいな戦略」は、地元の人にも市外の人にも親しみやすい、良いネーミングだと思います。