「日本中の中小企業を元気にする」をビジョンに掲げ、独自のサービスで顧客を拡大して話題の会計事務所があります。古田土会計事務所（東京都江戸川区）です。
同事務所のサービスで独自性が強いものとして、月次決算書と経営計画書の作成があります。規模の小さい企業に対して、月単位で現状を把握してもらい、目指すべき未来像を認識してもらうことで、適時適切な経営を行えるように支援しています。
古田土満所長の著作「中小企業は行列のできるラーメン屋を目指せ！」（秀作社出版）は、関与先企業に発信している所長手書きのコラム「汚い字」シリーズをまとめたものですが、中小企業の実態を知りつくした公認会計士のリアルなメッセージが満載されています。
「関与先企業の4割強がボーナスゼロで、支払っている企業でも支給額は平均20万円弱。これが実態なのだから中小企業の社長は経営に自信を持つべき」「中小企業は個性のない牛丼屋よりも個性のあるラーメン屋を目指せばお客がつく」「経営者にとって大事なのは、美しい貸借対照表をつくりあげること」など、小企業経営者の胸にささり、元気が出る言葉が盛りだくさんです。
税務会計サービスの先進的な姿を実践する同事務所の活躍で、多くの小企業が元気になることでしょう。
