伯耆町の地域おこしは新たな食文化の発信で

 鳥取県外の人にはまず読むことも書くこともできない伯耆町(ほうきちょう)ですが、この町を全国に情報発信していくには、キャッチコピーと食文化をアピールしていくことが有効だと思います。
 キャッチコピーは「美魔女になれるまち伯耆町」です。これは伯耆町が「人が白く老いる日のまちと書くこと」、「魔女とほうきの相性がよいこと」、「小野小町の墓があること」から考案しています。
 この「美魔女になれるまち」をリアルにアピールするために、新たな食文化を発信していくことが必要でしょう。現代は糖質制限が求められる時代です。三食ごはんを食べる日本人の食生活が糖尿病を引き起こし、認知症へとつながっています。これからのあるべき健康的な食生活は、ご飯を減らして代わりに健康によいものを食べることです。伯耆町には、県内で有名な「井上豆腐」を製造する(有)井上食品があります。この「井上豆腐」をごはんの代わりに食べる食生活を提案してはどうでしょうか。
 ごはん一杯には角砂糖14個分の糖質が含まれているといわれています。これを豆腐に代えれば健康になること間違いなしです。高品質でおいしい「井上豆腐」は、毎日食べても飽きません。
 伯耆町の女性は、「井上豆腐」のおかげで健康を保ち美魔女になっていると伝説にもなることでしょう。