1月14日放送のカンブリア宮殿でウーバーイーツのフードデリバリーサービスが紹介されました。飲食店と消費者をITでつなぐビジネスモデルで、コロナ禍において急激に業績を伸ばしています。
同社のビジネスモデルが常識破りといわれるのは、配達員が好きな時に好きな場所で働ける形を取っていることです。配達員は個人事業主という位置づけで、ウーバーイーツから配達の依頼を受け、それをこなして手数料をもらいます。副業としても取り組めますし、本業として月に数十万円以上稼ぐことも可能です。
番組では、日本一周しながらウーバーイーツの配達員を務める男性が紹介されていました。配達で日銭を稼ぎながら趣味の日本一周を満喫していました。
コロナ禍で人々のライフスタイルが変わろうとしている今、ウーバーイーツのように働き方を革命的に変える企業も現れるのでしょう。
個人事業者が大企業とコラボすることで活路を見出す一つの事例であると思います。